湯豆腐はお好きですか?
湯豆腐は「ご飯のおかず」ではありませんよね。
湯豆腐に肉や魚等を入れるとおかずになりますが、基本的にはおつまみだと思います。
湯豆腐はかなり昔から食されてきた、鍋料理ですが、湯豆腐は大勢で食べるより、1人で食べるのが似合う鍋料理だと思います。
今まで何回か1人鍋シリーズを上げてきましたが、湯豆腐は1人鍋の極地なんじゃないかと思います。
湯豆腐は基本的に豆腐と昆布だけの単純な料理だと思われがちですが、使用する鍋や薬味やタレ、火の入れ方で立派なご馳走に昇華しますよ!
また湯豆腐は冬の鍋でもありません。梅雨冷えの中で食べる湯豆腐や真夏の湯豆腐など一年中楽しめる鍋だと思いますよ。
低糖質おつまみ 本格湯豆腐
糖質量:6.4g ※タレは土佐醤油大さじ2 ポン酢大さじ1使用で計算
材料
材料及び薬味はお好みでお願いします。
ただし薬味は多めが美味しいです。
湯豆腐
- 木綿豆腐・・・・・・・・・お好みの量(今回は300g)
- 水・・・・・・・・・・・・豆腐がしっかりかぶる量
- 昆布・・・・・・・・・・・1枚
薬味(お好みでどうぞ)
- とろろ昆布・・・・・・・適量(今回は1g使用)
- ねぎ(みじん切り)・・・適量(今回は5g使用)
- 万能ねぎ(小口切り)・・適量(今回は5g使用)
- 生姜(すりおろし)・・・適量(今回は5g使用)
- かつおぶし・・・・・・・適量(今回は1g使用)
- 大葉・・・・・・・・・・適量(今回は2枚使用)
- みょうが(千切り)・・・適量(今回は半分使用)
- その他お好みの薬味・・・適量
- 一味、七味唐辛子・・・・お好みで
湯豆腐のタレ(土佐醤油)
- 醤油・・・・・・・・・・100㏄
- 日本酒(糖質0)・・・・大さじ1
- みりん(糖質0)・・・・大さじ1
- かつお節・・・・・・・・2.5g
その他お好みのタレ
- ぽん酢・・・・・・・・・適量
作り方
湯豆腐
- 土鍋に昆布と水を入れ少し時間をおいておく(30分以上)
- 鍋にお好みの大きさに切った豆腐を入れ弱火で火にかける。
※弱火でじわじわ豆腐を加熱すること。 - 絶対に沸騰させないでください。沸騰させると豆腐にすが入ってマズくなります。火を通し過ぎないで下さい。湯豆腐は「豆腐がぐらりとゆれたら食べごろ」とも言われております。
※煮るというより温める感じです。
湯豆腐のタレ(土佐醤油)
- 鍋に醤油、みりん、日本酒を入れ、沸いてきたらかつお節を入れる。
- 弱火で約2分間加熱したら火を止め1時間から2時間そのままにしておく。
- 1時間~2時間後にザル等で濾して完成です。
湯豆腐だけではなく、冷奴はもちろんお刺身などにもどうぞ
その他お好みのタレ
ぽん酢や美味しい醤油などお好みでお願いします。
食べ方
豆腐を器に取って、お好みの薬味を乗せてからタレをかけ食べてください。
薬味多めで頂くと満足度がかなり上がります。
一切れずつ、薬味を変えて食べたりタレをポン酢に変えたり七味や一味唐辛子で味変をお楽しみください。
最後に残った湯豆腐の汁に、残った薬味を入れて土佐醤油をたらりと回し入れ、〆に飲むのもオススメです。
ポイント&コメント
湯豆腐は土鍋で作った方が確実に美味しいです。
タレはお好みの美味しいお醤油などでも大丈夫ですよ。
ちなみにこんな薬味をのせて食べても美味しいですよ。作り置きしておくと色々使えます。
また湯豆腐には木製の専用の料理器具があります。
湯豆腐を極めるには必要だと考えておりますが、高価なのでためらっております。
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