明星カップ麺「ロカボNOODLES」3種レビュー

糖質制限

糖質制限中にラーメンを食べられるのは本当に嬉しいことです。ましてやお湯を入れるだけで食べられるカップ麺なら時間が無い時も、飲んだ後のシメなんかで食べても低糖質なら罪悪感が少ないです。

昨今ではどんどん低糖質な商品が発売されています。ただたんに糖質カットしただけでなく、おいしさ、栄養のバランスに着目して、毎日の生活に無理なく取り入れられる商品が多くなってきています。おいしいし、味も選べるとなると食事の時間も楽しくなりますね。

もちろんストイックなスーパー糖質制限をする場合は低糖質カップ麺でも厳しいです。その日の食事調整がかなり難しくなります。こんにゃく麺やしららきで代用するしかないですが、目標達成までは我慢です。

それでもやっぱりラーメンは食べたいのが本音。いざ目標達成したら、チートデイ以外は適正状態を維持するため低糖質商品をうまく取り入れ、食事面でも健康面でも無理せず穏やかにいけたらいいものです。もちろん普段生活が不規則、年齢を重ねるにつれて健康面が心配、最近痩せにくくなってきた、ついつい暴飲暴食してしまうなんて方も利用してみるのもありなのかなと思います。

今回は明星のロカボNOODLESシリーズ3種を食べてみてのレビューになります。食べ比べてお気に入りを見つけるのも面白いですよ。

ちなみにこのシリーズにはカップ焼きそばもありますが、糖質量が35g程と高めなので発売当初から食べておりません。機会があれば食べてみたいです。スープが無いとどんな感じになるのかソースが絡まった麺も気になるところです。

下記は過去記事になります

明星食品の低糖質麺はじめ屋にもかなりお世話になりました。販売終了はとても残念です。
パワーアップして再販して欲しいと密かに願っております。よく職場のお昼にトッピングとしてチャーシューや煮卵持っていったのが懐かしいです。

ロカボNOODLESおいしさプラス

つるっと食感のうまみねり込み麺で、通常のカップめんと変わらないおいしさを実現!
低糖質でたっぷりの食物繊維に加え、PFCバランスが考えられて、高たんぱくな一杯。
「ロカボNOODLES おいしさプラス」は、いいこといっぱい詰まった商品です

たんぱく原料を配合したスープと、大豆由来の植物性たんぱくにうまみ成分をねり込んだ新具材「プロテインキューブ」で、高たんぱくを実現しました。

PFCバランスとは、三大栄養素であるたんぱく質(P)・脂質(F)・炭水化物(C)のエネルギーに対する構成比率のことです。一般的なカップめんと比較して、「ロカボNOODLESおいしさプラス」は、糖質が30%オフとなっています。

明星食品公式ホームページより

明星 ロカボNOODLESおいしさプラス こってり醤油

栄養成分表示【1食60g当たり】

熱量200kcal
めん・かやく: 180kcal
スープ: 20kcal
炭水化物32.2g
糖質: 18.4g
食物繊維: 13.8g
たんぱく質12.2g食塩相当量4.6g
めん・かやく: 1.1g
スープ: 3.5g
脂質7.6gカリウム284mg

こちらこってり醤油ですが、混ぜていくとだんだんととろりとして濃厚なスープにかわってきます。付属のこってり醤油だれを入れると表面に油感も出るし見た目にもおいしそうに。それに加えて食欲をそそる匂いがなんともたまりません。かやくはシンプルにねぎと新開発したプロテインキューブですね。

麺はちぢれ麺。たしかにつるっと口あたりはいいです。個人的に伸びにくいと感じました。よく味わって食べると若干ロカボ麺特有の風味を感じますが、スープの濃厚さで気になりません。スープは濃厚で後引く味で、飲み干したくなります。はじめ屋の豚骨醤油味に似ています。

たくさん入っているプロテインキューブは薄いピンク色。あの謎肉と比べるとこちらは鶏ハムというか、チキンナゲットをこま切れにしたらこんな食感と味になるのかなと新感覚です。スープを吸ってくれるので、じゅわっとおいしい。かやくは大豆加工品とねぎとしか書いてないから、まったく肉は使ってない?てことですかね。進化してますね。

トッピングにねぎ追加や、のりでさらにおいしいんじゃないかなと思います。

透明な醤油スープと違い、濃厚なスープがうまく麺とマッチしているので食べやすいロカボ
ラーメンになっております。

明星 ロカボNOODLESおいしさプラス 濃厚鶏白湯

栄養成分表示【1食58g当たり】

熱量198kcal
めん・かやく: 180kcal
スープ: 18kcal
炭水化物30.9g
糖質: 18.2g
食物繊維: 12.7g
たんぱく質11.6g食塩相当量4.5g
めん・かやく: 1.8g
スープ: 2.7g
脂質8.0gカリウム265mg

こちら濃厚鶏白湯、混ぜていくとスープが少しとろりとしてきます。見た目あっさり系かなと思いましたが、付属の濃厚鶏油を入れると一気にこってり感が出ます。スープを飲みますと、ほっこりする感じで思わずほっとひといき。しっかり鶏を感じます。風邪気味の時とかよさそうなスープです(^▽^)

濃厚なのに最後まですっきりと飲めるスープだと思いました。

こちらもちぢれ麺でつるりとおいしい。よく味わうとやっぱりロカボ麺特有の風味を少し感じます。でもスープがうまく麺と合っているので全然おいしくいただけます。同じくかやくも大豆加工品とねぎのみです。やはりプロテインキューブもスープを吸ってくれておいしいです。個人的には薄切り鶏肉でも合うんじゃないかなと思いました。

トッピングに鶏ハムとか焼いた鶏肉、柚子胡椒なんか入れたいなと思いました。
すっきり飲めるスープなので朝ラーで食べても全然いけるんじゃないかと思います。

明星 ロカボNOODLESおいしさプラス ピリ辛酸辣湯

栄養成分表示【1食58g当たり】

熱量188kcal
めん・かやく: 177kcal
スープ: 11kcal
炭水化物30.7g
糖質: 17.8g
食物繊維: 12.9g
たんぱく質11.2g食塩相当量5.5g
めん・かやく: 2.7g
スープ: 2.8g
脂質7.1gカリウム267mg

こちらはピリ辛酸辣湯。3種類の中でだんとつの個人的クリティカルヒットでした(笑)思わずうまっ!て言ってしまいました。とろみのついた赤めのスープ、酸味もちょうどいいし、後味もちょうどいいピリ辛だし全てバランス取れていると思いました。このスープ永遠に飲みたいとすら感じました(笑)酸辣湯好きにも全然受け入れられると思うけどな。

かやくにはなんと卵が入ってます。嬉しいですね。同じくちぢれ麺なのですが、3種の中でスープが1番絡むような気がしました。そして1番糖質量も少ないです。プロテインキューブに関しては、なんか担々麺の挽肉みたいな感じのポジションになってました。自然になじんでます(笑)とりあえずブログを書きながら、スープ飲みたいなと思うくらいです。

トッピングには卵追加したいけどどんな状態を入れればいいかわかりませんね(笑)さっとお湯で?かきたまでも作ればよいでしょうか。ラー油や酢を追加してもいいかと。よく見ると黒酢も入ってるみたいなのでそれでちょうどいいまろやかな酸味なのでしょうかね。いずれにしろ試してみる価値はあるかと思います。

まとめ

個人的には初期のロカボNOODLES、醤油と野菜タンメンから比べたらかなり進化しておいしくなったと感じております。だんだんロカボ麺特有の風味が少なくなってきています。スープも麺も格段にレベルアップしています。おいしさ追及はもちろん、それだけでなく栄養バランスも考えられていて、心もからだも満足できる商品に進化してますね。

そしてもうひとつのポイントが、3種それぞれに合わせて上蓋に付いている後入れだれや油。この仕上げでおいしさがアップします。最後まで手を抜かずいかに満足してもらえるかとの企業努力を感じます。

皆様も是非お試しください。

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