糖質制限はじめる
「人は誰でも簡単に痩せれると思う」
なーんて軽い感じに言えたなら苦労はないですね。
実際今まで何回かダイエットはしてきましたが、そのダイエットは食べる量やカロリーを制限したり、ウオーキングやジョギングなどの有酸素運動などを行う、一般的なダイエットです。
まあキチンとやれば痩せるのですが、私も忙しい現代人なので余裕がなくなかなか続けるのが難しかった。
TRF イージー・ドゥ・ダンササイズは変なタコ踊りになり踊れなかったし、ブートキャンプも一回で諦めた。
そこですぐ痩せると話題の糖質制限をやってみた。(セルフラ〇ザップ)
やってみたというか、夫に巻き込まれたのでしょうがなしに。。。
糖質というのを控えることが特に重要でカロリー制限は必要ないとのことです。
糖質とは「脳を動かすエネルギー」とも言われており、生きていく上で必要だとされていますが、摂り過ぎた糖質は、すぐ脂肪になる。しかも過剰摂取は糖尿病などのリスクも。
そしてその必要な糖質を制限すると、どうなるか？
糖質の代わりに脂肪エネルギーとして使用するようになることから痩せると言われている。
糖質が多い代表的なものはご飯やパン、パスタ、芋類等。
ああ、大好きなジャガイモが(´;ω;｀)。。。
糖質制限は体に悪い、寿命を縮めるという方もいますが、何年も続けていても何も健康に問題もない方もいます。
うまーく生活に取り入れるのです。
それよりなにより肥満はもっと体に悪いと思いませんか？
本気で痩せたい方は最初の２、３ヶ月は騙されたと思って本気で糖質制限をやってみてください。
確実に体重が落ちます。
そこで糖質制限とは何か。。。を自分なりに考えてみてください。
糖質制限から３ヶ月後
夫は84㎏にまで増加中でしたが、特に頑張ってー15㎏落としてました。
私は正直そこまでストイックには制限してませんでしたが、私も8㎏程落ちました。
何もしたくないし、すぐ寝たいし、疲れたし、やだやだの私も、職場の同僚に
「うしろ姿が全然違う！」と言われました。
(ってかそんなにボンレスハムだったのかよ。。。とショックWWW)
糖質制限中は何を行ったのか
毎朝の日課
それは毎日起きてすぐの体重を測り、カレンダーに記入する（これは絶対やるべき）
そして1㎏位の変動は誤差範囲なので一喜一憂しないこととする。
また極端な増量があった場合原因を考え対策を練る。
運動
糖質制限をすれば運動しなくても良いワケではないようです。
ただしウオーキングや、ジョギング等の有酸素運動はしなくてもOKです。（やりたきゃやってもいいよ。やればさらに痩せる）
糖質制限をすれば脂肪がエネルギーとして使われ痩せると書きましたが、脂肪だけではなく、筋肉も落ちます。
そこで重要になってくるのが、筋トレらしい。
そして運動はフロントブリッジ（プランク）とスクワットがいいらしい。
「フロントブリッジ」
体幹を鍛えるトレーニングらしいですが、同じ体勢を保つだけで痩せるとのこと。
よくわからないけどやってみたのです。
きつい(-_-;)
数秒しかもたない。。。
おなかがぶるぶるする。
でも毎日やってるうちに少しずつ出来る時間が長くなっていきました。
次は30秒でも多くする。と目標を一応きめて。。。
ちなみに誰か見てくれる家族とか誰かがいればひざついたりしてさぼれませんよ!(^^)!
最終的には7分間のフロントブリッジが出来るようになりました。
フロントブリッジを始めてから2週間でお腹周りがなんだかシュッと（笑）してきた！
夫はズボンを買い換えてました。
ここまでくるのに修行しているような感じでした。目指せシックスパッド。
でも無理はしないで下さいね。
そのほかの、この3か月間で行った運動は
- スクワット毎日15回 3セット（なぜか最初の一週間で挫折）
- 腹筋毎日２０回（腹筋マシーンで）夫は1ヶ月後には150回やってた。
- 腕立て 毎日１５回
糖質制限食事
運動もそうだけど、何がきついってスーパーのお惣菜コーナーの誘惑の香りがもう(´;ω;｀)
実際最初はお腹も空くし、挫折するだろうなっていう気持ちはいつもどこかにありましたが、糖質制限を続けていくと、そんなにお腹も空かなくなり、すぐに結果が出てくるので、だんだんやる気も出てきました。
また私よりも、夫が体が重いし体調不良”(-“”-)”と悩みだしていたので一緒にやらないとだめだな、との思いも出てきていましたが。。。仕事上時間が不規則なので、自宅にいる時間も短くなりがちなのですが、本やインターネットやなどで情報を集め、出来る範囲で糖質制限をやってみました。
まず糖質ダイエットには二種類あって
1.一日の糖質量を60ｇ以下に抑えるスーパー糖質制限
2.ロカボと言う一日の糖質量が70～130以内のゆるやかな糖質制限
ロカボと言う言葉は最近よく聞く言葉だと思います。
そして、まず痩せたい方は期間限定で「スーパー糖質制限」にしてください。
私達の場合は一日の糖質量は10～30ｇにしてました。
糖質一日10～30ｇだと何も食べれないのか？
ちなみにコンビニのおにぎり一個の糖質は約40gあり、一個も食べられない計算ですが、食べても大丈夫な食べ物もいっぱいあります。
食べてもいいもの駄目な物
肉、魚、卵、乳製品、海藻、豆腐や納豆などの大豆製品、油脂、肉加工品（ハムやソーセージ）こんにゃく、シラタキ、塩、マヨネーズ、△醤油、こしょう、唐辛子、酢
米や小麦などの穀類（ご飯、パン、パスタやラーメンなどの麺類）、芋や根菜類、練り製品、 スナック、菓子全般 、砂糖類 みりん、△味噌、ケチャップ、ソース、果物
実は糖質制限をしていても食べれらる食事はいっぱいあります。
焼肉、ステーキ、焼魚、卵焼き、目玉焼き、冷奴、お刺身、納豆、枝豆、アボカド、レタスサラダなど食べても大丈夫です。ただし調味料には糖質が高いものが多いので、糖質のない塩やマヨネーズを積極的に活用しましょう！
また紀文の糖質0麺などの活用もお勧めですよ。
糖質OFFや糖質0の調味料について
最近はロカボブームなのか、糖質0の日本酒やみりんや酢。糖質が半分のケチャップ、糖質1/9のつゆや、かなり糖質が低いポン酢や、すき焼きのタレまでもが販売されており、これらの調味料は我が家でも重宝しており、料理のレパートリーが広がっています。
これらの調味料のおかげで、すき焼きやしゃぶしゃぶ等も気軽に食べられるようになりました。
重要なことがあります。
糖質制限とお酒
ビールや日本酒は飲めませんが、焼酎やウイスキーは糖質0ですので、ハイボールなどは飲んでもOKとなっております。
また最近流行の第三のビール糖質0や、味はさておき糖質0の日本酒まで糖質制限飲んべぃには嬉しいのですが、できれば本気で痩せたいスーパー糖質制限期間中は控えて下さい。それは脂肪を分解する前にアルコールを分解するので痩せにくくなります。
ですが、私達夫婦はスーパー糖質制限期間中も週三回の晩酌はしておりましたのでご参考に。
糖質制限者居酒屋に行く
実はスーパー糖質制限をしている時に居酒屋に行く機会もありましたが、全然太りませんでした。
上に書いた食べられる物にあるように、居酒屋メニューって案外糖質制限対応できます！
居酒屋で食べた物を見たら、枝豆、刺身８点盛り、鯨の尾身刺し、自家製鯨ベーコン、大根サラダ、焼き鳥盛り合わせ（塩）とり皮串（塩）６本、ホタテ焼き、サザエのつぼ焼き、タコわさび ドリンクはハイボールでした。
居酒屋さんでも低糖質な食べ物を選べば問題ないですね！
糖質制限をしているのに痩せない
これは何パターンありますが、まず元々痩せている方は、たぶん痩せません。
私は糖質制限は標準体重まで短期間で減量できるダイエット方法だと思っております。
ちなみ糖質を摂りまくってリバウンドをしても、またすぐ糖質制限を始めると短期間で標準体重まで落ちるのは実験済みです。
それと、糖質制限のやり方が間違っているとか、知らず知らずの内に調味料等に含まれている糖質を摂っている。糖質のある清涼飲料水やお酒を何も考えずに飲んじゃったりしているとか。
とにかく糖質制限に油断は禁物です。商品の栄養成分を常に確認することを心掛けましょう。
ただし販売されている商品の栄養成分は参考程度にして下さい。
実は栄養成分表示は間違いが多いです。
以下のお寿司の栄養成分をよく見て下さい。炭水化物の表示はおかしくないですか？
どう考えても寿司10カンで炭水化物が5.2ｇな訳はないですよね。
パック寿司栄養成分誤表示 
パック寿司栄養成分誤表示
このブログのこれから
このブログでは夫婦でやってきたこと、現在やっていることを分かりやすく伝えらえようにしていきたいです。
これからダイエットを始める人、今の状態を維持したい人、糖質制限って？。。。と考える方たちに少しでも役に立てたらと思います。
さて次回は糖質制限中に「飲めるお酒」について。
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