どうも。いつもコルクがお世話になっております。旦那のモグです。
糖質制限ダイエットを行っていると、糖質を摂ったら大変なことになるんじゃないかって不安になったりしますよね。僕は今までに何回もスーパー糖質制限中に糖質を食べる機会がありましたが、体重増加は一時的でした。
その後の糖質管理が問題なければ、すぐ元に戻せるでしょう。
糖質制限者が入院したらどうなるのか？
糖質制限者が入院したらどうなるのか？
普段は糖質制限で体重を維持している糖質制限者が、毎日糖質を取ると何キロ太るのか実験する機会があったので実験してみました。
実は去年、短期間の入院を3回しました。
入院すると、普通は病院食という世の中では｢健康的でバランスの取れた食事｣というものが提供されます。
はじめは糖質を食べたくないので、病院食を断ろうかとも思いましたが、普段一般の人が、なかなか食べられない｢病院食｣というものも非常に興味があり、まあ1週間位だし制限無しで食べてみる事にしました。
さて一週間で何キロ太るのかワクワクする。
一回目の短期入院5泊6日の糖質食べまくり記録
僕が入院したのは、国立の大学病院で、給食業務は外部の大手給食企業に委託していました。
午前中に入院してすぐ昼食となり、配膳された食事は、僕の場合は白米だと180グラムのご飯が提供されました。おかずは薄味ですが、香辛料を効かせて味にめりはりを付けたり、必ず彩り野菜を入れるなど、見た目も考えられていました。
また、使う食材もマイナーで安価だけれど味の良い海外大型冷凍魚を使ったり、冷凍の食材を使い回したりで、仕入れのコスト削減、使う食材や調理工程を工夫し、安価で美味しい物を提供したいという思いが感じられました。
この業者が給食委託業界の大手なのも納得出来ました。最近の病院食は進化しているんだなと感心しましたが、やはり味付け自体は薄味でした。
ただ制限のある中で頑張っている食事だと思います。（上から目線で申し訳ございません）
それでも普段白米を食べない人が、こんな糖質だらけの悪魔の食事で、さらに180グラムの白米はものすごく多く感じました。しかもこのご飯は炊き方なのか品種なのか、マジで美味しくなかったです。
なので、ご飯の量を減らしてもらおうかとも思いましたが、ご飯の量を減らせばおかずも減るらしいので、量は変えずに、、、農家さんごめんなさい。
そして一番気になったのが、毎回配られる栄養成分です。
カロリーや脂質、たんぱく質、塩分が記載されているが、われら糖質制限者の一番知りたい情報の糖質量や炭水化物が一切記載されてないのです。これはぜひ改善して欲しいところです。
それと朝はパンかご飯を選べたり、昼夜食も2～3種類からメインが選べる選択食で、「選ぶ楽しみ」もありましたが、贅沢を言えば糖質制限食を選べるようになれば嬉しいなと思いました。
というかこのパンの量びっくりです
そして約一週間ベッドの上に転がってゴロゴロ生活をし、上膳据膳で提供される体に良いであろう病院食を楽しんでみました。
あまりウロウロ出来ない状態でしたので、ほぼベットの上で過ごしてました。
以下は実際食べた病院食です。
それと実はコルクに内緒で病院のコンビニでお惣菜やお菓子も少しは食べてます。
そして退院です。
退院日には退院祝いにとんかつ定食を食べて、夜は日本酒&本物のビールで寿司をつまみました。やり過ぎましたごめんなさい。
コラ！どんだけ糖質摂るんだよ！
翌日いよいよ体重測定です。
毎日晩酌していた人にはめっちゃ辛い入院生活でした。
さて問題の体重は。。。
入院前の体重は64㎏でした。
さてと、糖質を採りまくった結果は67㎏でした。
3㎏位なら増えたのは先ずは水分ですね。増加分はほんの少しだと思います。このぐらいであれば全然問題ないですね。
退院後の食事
退院後、普段の糖質制限生活に戻しました。結果10日弱で入院前の体重よりも痩せました。
糖質制限者が一週間位糖質を摂りまくっても、また糖質制限をするとすぐ元に戻ることができました。
その他
余談ですが、私たち夫婦は年に２～3度は3泊4日位のプチ旅行に行きますが、旅行中は一切制限なしで食べまくっています。
それは今までの経験から体重のコントロールが出来るからです。
ただし旅行後は確実に体重が増量しますが、すぐスーパー糖質制限をすると、短期間で減量出来ます。
そして糖質を摂るのは癖になります。やはり糖質には中毒性があるのか、食べたくなります。そして、ちょっと食べても、すぐ痩せれるという自負があるからなのか、甘えが出て、またぶくぶく増量したこともありました。
なので糖質を摂るのはいいけど、その摂取する糖質量と期間をコントロールする必要が一番重要です。
なので、自分の中で糖質を採っていい日を確実に決めてください。
ちなみに私達夫婦は「週1~2回の糖質を摂っていい日」があります。
その「糖質を摂っていい日」はとっても楽しみであり、ネット検索などで調べまくっって話し合いにより何を食べるか決めます。
その他「糖質を摂ってもいい日」は夫婦の誕生日、結婚記念日、お花見、お盆、正月、クリスマス、仕事上の付き合いや会社の飲み会、旅行の時です。
これだけは絶対にやってほしいこと
体重を毎日計って記録してください。
そして私達夫婦の場合は夫婦のどちらかでも糖質を摂取して体重が増えた場合は、連帯責任として夫婦同時にスーパー糖質を行い確実に痩せること。
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