糖質制限と旅行
糖質制限中でも旅行に行きますよね。
糖質制限中だから旅先でうまいものを食べられないから行かない、とかっていうのはもったいないです。
糖質制限でも旅先のグルメはもちろん楽しめます。
私達夫婦は、お互いに時々の休みを調整＆利用し、年数回「デート」をするため旅行をしておりました。
しかし最近は、新型コロナウイルス感染症の影響もあり旅行は中止でした。
そんな中令和２年７月２２日より「GO TOキャンペーン」の一部が（旅行代金の35％割引）開始されることになりました。
コロナ自粛で大打撃を受けた宿泊業と観光業にも協力することができれば嬉しいですね。色々な問題はありますが。
そもそもこの「GO TOキャンペーン」は、緊急事態宣言時より多い今の状況が「収束後」と言えるのかが疑問ですよね。
しかし、「GO TOキャンペーン」は中止になりませんでした。
残念ながら東京都が除外になってしまったけれど、何故東京だけ？という思いもあります。
ですがやはり観光宿泊業が廃業寸前の最悪な状況だという現実もあり、東京の人たちには申し訳ないですが、「GO TOキャンペーン」を使って経済を回していかなければならないという思いもあります。
さてこの「GO TOキャンペーン」の参加事業者に対して「感染症防止策」を義務付けていますが、一番重要なのは旅行者本人の心がけと感染症予防だと思います
皆様、まず第一に、
熱や倦怠感及び体調がすぐれない時は旅行を中止してください。
ソーシャルディスタンスを保ちマスクをし、定期的に手洗い、手指消毒をしましょう。
また、持病をお持ちの方、妊娠中の方、小さいお子様がいる、高齢のご家族がいる場合は自粛したほうがいいのかなとも思います。糖質制限してる・してない関係なく、お家でテイクアウト等を利用して居酒屋、レストラン気分を楽しむ等の様々なやり方もあります。
なおかつテイクアウトしたお店にも協力できます。もちろん自炊でお料理を極めたり、家族みんなで調理したり等も楽しめそうですね。
もしお出かけするのなら、国土交通省と観光庁が公表した「新しい旅のエチケット」を守り安心で安全な旅行を楽しみましょう。
個人的には、お住いの県内での移動で「GO TOキャンペーン」を利用し、県内の観光、宿泊業を応援しましょうとお願いしたい。。という気持ちでございます。
普段はなかなかあらためて県内の旅行や観光に行きませんよね。
この機会に地元を旅し、地元の観光業及び宿泊業から応援しましょう！
今年は帰省もままなりませんが、やはり自分を守る、大切な人を守る、自分と接する人を守ると考えた場合致し方ありません。
新しい○○など色々公表されていますが、新型コロナウイルス、まだまだ先が読めませんのですぐには対応なんてとても出来ません。
最新の情報をもとに行動お願い致します。本当に難しいです。
糖質制限 旅行中の食事
まずは昼食です。ご当地ラーメンや自慢の海鮮丼などは避けてください。
がっつり食べない分、旅の基本の食べ歩きグルメを楽しみましょう。
Q海方面の旅行で食べる物は
イカの塩焼き、イカの一夜干し、魚の焼き物、ホタテ焼き、サザエのつぼ焼き、新鮮な刺身、牡蠣等を食べ歩きましょう。素揚げの魚介もいいですね。
活締めのお店であれば、イカや鯵などの活締めを楽しめますね。
Q海方面以外での旅行で食べる物は？
地元牛や、豚、鶏などの串焼き、こんにゃく、温泉卵等を楽しみましょう。
川魚の焼き物もいいですね。もし牧場などでレストラン等営業しているところであれば(海方面以外と限りませんが)、焼肉や屋外でバーベキューが食べれるのであれば利用する価値は大いにあります。
ここで１つ、衣の付いているフライや天ぷらは衣剥がしのテクニックを使用すればOKとされおりますが、個人的にはあまりオススメしません。
フライや天ぷらは完成されている料理です。はっきり言って衣のない天ぷらやフライは美味しくないです。また料理人にも失礼だし、食材も無駄になります。完成されている料理を崩さないようにしたいですね。
がしかし、この事案については色々なご意見があるかと思います。
そんな生ぬるい意志で糖質制限出来るのか？と言われればまた色々難しい問題が生じてまいります。ごもっともですが。
私達夫婦も手探りの部分もありますが、今までの糖質制限経験をもとに、体重をコントロールしております。
Q 駅弁やご当地弁当などは？
ご飯以外普通に食べちゃってください。
ちなみに私が以前スーパー糖質制限中に、会議等で出されたお弁当を食べる機会がありました。
そのとき出されたお弁当は幕ノ内弁当でしたが、ご飯とフライ以外は完食しました。
でも翌日以降も体重は減り続けていました。
しかし今はゆる糖質制限で生活中ですので、同僚とお弁当を食べる機会があれば普通に食べます。コロナ渦においてなかなか会えないでいた同僚とも息抜きのお弁当で会話がはずみますしね。
糖質制限 ホテルや飲食店などでの食事
そしてホテルや旅館に宿泊します。
食事つきならホテルや旅館などでの夕食です。
食事は選べるならバイキングを選びましょう。
バイキング最大のメリットが自分で選べるということです。もちろんバイキングメニューの他に、前菜や小鍋がテーブルに用意されているプランもあるでしょうが、その時行っている糖質制限の度合いによって食べるかどうかは判断して下さい。
コロナ過においてバイキング・ビュッフェ方式の食事は敬遠されておりますが、GO TOトラベルキャンペーン参加事業者に対して、食事の個別提供、従業員による取り分け、もしくは個別のお客様専用トングや箸等を用意し共用を避けるなど料理の提供方法を工夫し、また、座席の間隔を離すなど食事の際の三密対策を徹底することとしています。
みんな大好きバイキング
バイキングは実は糖質制限者向きな食事方法だと思います。
上記でも述べた通り、食べられる料理だけ食べればいいからです。
かといって美味しそうなスイーツ、ライブキッチンでの揚げたての天ぷらや握り寿司は我慢しましょう。
ステーキやローストビーフ、お刺身等を楽しましょう。
※ステーキはソースは選べるなら出来るだけ低糖質そうなソースを選んでください。
甘そうなソースや粘度のありそうなソースは控えて下さい。
バイキングでのオススメステーキの食べ方
パンコーナーからバターをGETし、塩コショウや軽く醤油をかけて食べます。
ピザコーナーにあるタバスコでの味変もオススメです。
ポテトやウインナーコーナーにあるマスタードを付けても美味しいですよ。
また蟹があればしめたもの！カニは低糖質なので思う存分食べてください。
ただしカニ酢は結構糖質があるので注意が必要です。
蟹は塩ゆでしていますので、そのままか、糖質制限者定番のマヨネーズで食べて下さい。マヨネーズはサラダコーナーにたいがいあると思われます。
デメリットとしては、バイキングの｢豊富な料理から色んな料理を少しずつ｣というメリットを受けられない代わりに、自分で判断した料理をいっぱい食べられるというメリットがあります。
お膳料理の場合
お膳料理の場合でも結構食べれます。
酢の物、焼物、煮物、造り、鍋物等を食べても大丈夫！
実は煮物の調味料や根菜類の糖質量はありますが、せっかくなので食べてください。
その位の糖質量ならコントロール出来ます。
ただし、お食事とデザートだけを外してもらえば、対応出来ます。
お酒を飲む人ならご飯とか、麺の食事はいらないですよね。。。！？
頑張っている時は我慢です。私もお気持ちはよーく分かりますので。
糖質制限中ホテルや旅館の朝食は何を食べる？
そして朝食も出来ればバイキングがいいです。
まずはサラダ、温泉卵、オムレツ、スープか味噌汁、ベーコンやウインナー、納豆&海苔。このあたりが定番の食べられる朝食ではないでしょうか。
鮭や鯖の塩焼き、ししゃも等の焼き魚もいいですね。
湯豆腐や冷奴なんかも食べれますね。お浸しなんかもしめたものです。
糖質制限旅行のオススメ食事方法
糖質制限中に制限なしで食べまくる
私はスーパー糖質制限期間中に何回か旅行に行きましたが、今回の記事の内容のような食事をして、どんどん痩せていきました。
現在はゆるやかな糖質制限（ロカボ）を行っていて、旅行中は何も気にせず、好きな物を欲望のままに食べまくっています。
特別な日であり期間なので、ご当地ラーメン、各地の美味しいお寿司屋さん、有名なとんかつ屋さん、立ち飲み居酒屋はしご酒チャレンジ、各地の美味しい地酒、有名なグルメバーガーなど、一日5食以上の糖質まみれの爆食をします。
外食時はコンビニでアイスやスナック菓子なんかを買ってホテルで2次会もしますw
時々4次会なんてときもございます。
もちろん移動中用のおやつも持って行きますw
旅行中に糖質を取りまくった結果
旅行後に平均して３㎏弱の増量がみられます。
ですがその増量分は脂肪ではありませんし、一番が水分だと思われます。
そして旅行後にスーパー糖質制限をすると２週間以内で体重が元に戻っています。
必ず糖質を多量にとった場合は調整することによってコントロールしております。
まとめ
糖質制限に関しては様々な意見がございます。もちろんダイエットをする、ということ自体にも色々な意見がございます。特に成長期には過剰なダイエットは身体の発育に影響を及ぼす可能性もあります。
もちろん大人でもダイエットに関して言えばストレスフリーで実践できるのか？はかなり難しいですよね。
糖質制限で言えば、どの程度ストイックにやるかがポイントになるかと思われます。
まずは旅行中でも出来れば制限したいというならば、旅先を前もってリサーチして
食事の計画、言わば旅のしおりなんかを作って行動するのもいいと思いますよ。
ちなみに夫モグ君は旅行会社のツアープランに引けを取らない旅のしおりを作ってくれますので、ルーズなコルクには大変助かっております。それにそって進めなかったとしても、次の旅に生かすことが出来ますし、「旅の思い出」としても残ります。
そして都度、記録を残しておいて下さい。食べたものは可能な限り毎回写真を撮影するなど。
とても満足のいくものであればまた次回の旅への参考にもなりますし、それをもとに別の旅先の情報をリサーチ出来ますので、損は無いと思います。
最後に、コロナ渦の状況下においてなかなか難しいですが、上記内容が少しでもお役に立てることなら幸いでございます。
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