糖質制限ダイエットQ&A なぜ酒飲みデブが簡単に激痩せしたのか

糖質制限

2015年から夫婦そろって糖質制限ダイエットを行い、三ヶ月で夫は-15㎏ 妻は-8㎏を達成。
そのあと糖質を摂ってリバウンドも経験するが、しっかり糖質制限を再開し体重は夫は糖質制限開始時より最大で-22㎏まで痩せました。

現在は糖質量をコントロールし、食べたいものを食べながらダイエットを続けております。

糖質制限には色々と批判的な意見もございますが、私たち夫婦が爆痩せしたのは事実ですし、リバウンドしてもすぐ糖質制限を再開すると確実に痩せることは何回も確認済みです。

スーパー糖質制限を始めた当時、毎日体重計に乗り、減り続ける体重に喜びを感じ、健康診断の数値も劇的に改善していくのがとても嬉しく感じていた記憶が今でも鮮明に覚えております。

糖質制限ダイエットは私達夫婦にとっては合っているダイエット法だと感じておりますが、糖質制限が嫌な人や向かない人もいると思います。
無理にはすすめません。

糖質制限ダイエットに関して今までの実体験も踏まえてQ&Aとしてまとめてみました。

糖質制限ダイエットQ&A

糖質(重要な栄養素ではありますが過剰摂取すると体内で使用されなかった分は体脂肪として蓄えられます。)が多く含まれる食品などの摂取を減らし、代わりにたんぱく質と脂質を多く摂取し、自分の脂肪をエネルギーに替える体にかえていくことです。

もとは肥満や糖尿病の治療目的で採用されてきた食事療法の一種になります。
近年減量効果が高いことからダイエット方法としても注目を集めるようになりました。

糖質は摂取すると体内で素早く使えるエネルギー源としては有効ですが、他のたんぱく質や脂質などの栄養素に比べて、急激に血糖値が上がるという特徴があります。それを抑えるためにホルモンの一種「インスリン」が分泌されますが、このホルモンには体内の糖分を脂肪細胞へと取り込む働きがあります。

つまり過剰に糖質を摂取すると、インスリンもどんどん分泌され、体内で使用されなかった余分な糖分を体脂肪として蓄えていってしまうのです。
そこで糖質摂取量を制限すると、血糖値の急上昇を抑えられ、インスリンの分泌も抑えることが出来るのです。

体内では糖分が不足し、エネルギー源が足りないと認識すると、今度は蓄えていた脂肪をエネルギーとして消費しようとしていきます。
結果体内でのメインで使用していたエネルギー源が脂肪へと移行することにより、
減量へと繋がっていきます。

標準体重の人はおそらく大幅な減量はないと思われます。
肥満気味の人は標準体重まで減量出来ます。

もちろん個人差はあります。
体脂肪が多く蓄えられている方は体質改善をかなり期待できるかと思います。

医師のもとで指導され何か治療中や極端に痩せすぎの方とかではない限り、かえって体質改善へと繋がると思われます。

私たち夫婦の場合は3か月間はしっかり制限する、など期間を決めて糖質制限をやりました。標準体重以上ありましたし、お互い色々な数値が高かったりとしていましたが、かなり改善されました。

しかしやはり効果や、影響は個人差があると思いますので、最初は2週間位の短期間で行って様子をみてみるのもいいと思います。

この結論にもだいぶ個人差があるかと思います。

あくまでも標準体重にまで減量出来ましたら、それを維持していく生活を心掛けていけばいいので、過剰に制限し、不調を感じているのに無理をすれば影響は全くないとは言い切ることは出来ないと思います。

よく
白米を食べないと力が出ない
食事を抜くとフラフラする
無性に甘いお菓子を食べたくなる
などなどの症状を訴えられる方がおりますが、まず糖質制限をすると空腹感が少なくなると思います。

ですからこれらの症状がある方は、よくニコチン中毒者がニコチンに脳をコントロールされており、タバコを吸わないとイライラするというのと同じで、糖質に脳をコントロールされている、糖質中毒者の戯言と言ってもいい。。。
との意見もあります

まずは目標体重に達しましたら、その後の生活ではその状態を維持するような生活を続けなければ全ての努力が無駄になってしまいます。

特に糖質制限中は食費も意外
上がりますので、以前のような好きな物を好きなだけの生活に戻してしまうと、せっかくお金もかけて(それだけではありませんが)体質改善をしたのに全ての努力が本当に台無しになります。

その後のメンテナンスが重要になります。過剰に摂取し過ぎたら、次は制限をしなければいけません。

上記にて糖質には中毒性があるとのお話をしておりますが、今まで糖質を沢山含む食品を食べてきた方に関しては糖質制限をすることにより、エネルギー不足を強いストレスとして感じやすいようです。

依存が強かった人ほど、好きな物を食べられないストレスをより強く感じてしまうようです。

結果それがめまいなどに繋がってしまうようです。

体質が改善するにつれ、症状は出なくなるかと思いますがあまりにも不調を感じるようでしたら無理をしないで下さい。

適度な運動をすれば気分もリフレッシュ出来ますが、なかなか難しい時もありますよね。ちなみに私達夫婦はスーパー糖質制限期間(ストイックに制限中)は腹筋やらウオーキングをしていました。確かに短期間で集中して減量する事が出来ました。

けれどもゆるい糖質制限で少しずつ減量中の場合や、あるいは体重維持生活の現在の私達夫婦の場合はほとんど運動らしいことをしていませんが、しかも車中心の生活ですが、食生活に気を付ければ特に問題なく効果は出るかと思います。

慌てなくても大丈夫です。取ると決めた日は食べてもらってかまいません。
どうしても会食なんかで取った食事の次の食事からは、また低糖質な食事を食べるのです。

体重が増加するかもしれませんが、体質が変わっていればまたすぐ体重は減ります。何日も見境なしに連続して食べない限りは大丈夫だと思います。

脂肪を分解する前にアルコールを分解するために痩せにくくなるそうですが、私はスーパー糖質制限中にも少しは飲んでおりました。(もちろん糖質0のお酒)

その後は夫婦そろって休肝日はございません。毎日365日晩酌しております。
個人的意見としては正しく飲めばお酒の影響で痩せないことはないと思います。

ちなみに夫の事ですが、糖質制限前ですが肝機能の数値が悪く脂肪肝と診断されましたが、糖質制限を始めてからは肝機能の数値も正常範囲です。

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