ついに待望の糖質0ビールが飲める日がこんなにも早く来るとは思いもしませんでした。
糖質制限中にはビールは飲めませんので、糖質0のビールは衝撃的な商品であることに違いありません。
2020年10月1日より酒税法が変更になり、ビールの税率が下がり、新ジャンルの税率が上がり調整されることになりました。ワインに関しては全て税率値上げになります。
今回を含め2026年10月までに3回かけて酒税が調整され、ビール系飲料は全て税率が統一されていくとのことです。チューハイや清酒、果実酒等も同税率に統一されていくようです。
さて改正に合わせてかどうかは分かりませんが、この一番搾り糖質0ビール2020年10月6日に発売されます。ブログをアップする時点でまだ発売前ですが、飲んでみた感想等簡単にまとめてみました。
追記:2021年4月13日にサントリーからも糖質0ビールが発売されました。
詳しくは下記リンク記事をご覧ください。
日本発糖質0のビールはあの麒麟一番搾りから発売
商品名 | キリン一番搾り 糖質ゼロ |
アルコール度数 | 4% |
プリン体 | 100mlあたり:3.0mg |
原材料 | 麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類 |
栄養成分(100mlあたり) | エネルギー23kcal たんぱく質0.1g 脂質0g 炭水化物0.6g(糖質0g、食物繊維0~0.4g)食塩相当量0g |
栄養成分からみて、完全糖質量0gではないようですが(食品100g当たり、飲料100ml当たりの含有量が0.5g未満だと糖質0と表記出来るとのこと。)凄まじいスーパースーパー糖質制限とかでない限り全然許容範囲ではないでしょうか。
私たちゆる糖質制限中飲兵衛夫婦には、夢のようなお酒に間違いありません。
麒麟一番搾り糖質0ビールについて
もっと気兼ねなく、美味しいビールを楽しんでいただきたい。
そんな想いで技術力を結集し、5年の歳月をかけて達成した糖質0ビールだそうです。
麒麟独自の一番搾り麦汁のみを使用してつくる製法で、飲みやすく、すっきりとした味わいに仕上げた
雑味のない澄んだ麦のうまみが感じられるおいしさを実現したとのこと。
古くからビールの製法において、一番搾りと二番搾りには味の違いがあるのは分かっていたようですが、両者を区別した製造することがかなり難しかったようです。麒麟としては一番はすっきりとした味わい、二番は表皮のポリフェノールが撒いた湯によって搾られる為渋みがあるとのことです。
麒麟一番搾りは長年幾度のリニューアルを経て、いかにすっきりとして飲みやすく、かつ飲み飽きないビールに仕上げるか研究なさってきたようですね。
そんな中発売される糖質0ビールは、私飲兵衛としても、糖質制限中にも気兼ねなく飲めるということで楽しみでしかたありません。
なにより缶表面のコメント、
「一番搾り麦汁だけでつくった糖質ゼロ。おいしいに決まってます。」
ものすごい自信を感じられ、普段糖質カット商品は購入されない方でも、かなり気になってしまうのではないでしょうか。
また、一番搾りといえばイエローのようなオレンジ系のパッケージカラーを私は思い浮かべますが、なんと目の覚めるようなブルーとなっています。
爽やかを強く感じますが、何より新しい風が吹き抜けるようなそんなインパクトのあるデザインだなと思いました。
350ml缶、500ml缶 アルコール4%になっております。
麒麟一番搾り糖質0ビールの味は?
さてその味は、実際に飲んでみた個人的な感想として、他の生ビールと比べてしまうとすっきりし過ぎているように感じました。コップに注いだ色も心なしか薄く見える気がしました。
飲み口はビール特有の風味、旨味が最初にきますが、中間~後味は普段飲んでいる糖質0発泡酒を感じさせるような余韻が残りました。確かにビールではあります。ですが個人的には少し物足りない感じもありました。
そう考えると糖質0の発泡酒って、ビールに引けを取らないんじゃないかと思うくらいにどんどん美味しくなってると改めて感じることができた1杯でした。
とてもすっきりとしているのでビール特有の味が苦手な方でも美味しく頂けるのではないでしょうか。
今まで飲んだことがない味であることは間違いありません。
この味は好みが分かれそうです。
まとめ
待望の糖質0ビールが発売されることに大変驚きと、楽しみでおりましたが、少し想像していた味とは違いました。ですがあのビール特有の味わいは感じられますので、新しい味を味わい、食卓や晩酌での満足感はもちろん、この糖質0ビールが合う食事やおつまみを生み出せるよう期待して飲んでいこうと思いました。
まだまだこれからだと思います。
糖質制限中に限らずですが、低カロリーでもありますので、多くの方に注目されるのは間違いないと思いますね。
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