糖質0でも美味くて本当に驚いた!パーフェクトサントリービール

パーフェクトサントリービール お酒
パーフェクトサントリービール

第三のビールでは糖質0の商品は数多く発売されております。
そんな中2020年10月6日、キリンがおそらく世界初の糖質0ビール「一番搾り 糖質0」を発売し、大ヒットしたのが記憶に新しいかと思います。

そして2021年04月13日、サントリービール株式会社からも糖質0のビール「パーフェクトサントリービール」が発売されました。

さらに約1年後の2022年1月25日リニューアル。PSBパーフェクトサントリービールますます美味しくなってます。アルコール5.5%も変わらずで本当に嬉しい限りです。華やかな香りのアロマホップに、天然水を使って作ってるのもいいですよね。地球の恵に感謝して乾杯です!!

「ザ・プレミアム・モルツ」「同 マスターズドリーム」を通して培ってきた製法やノウハウを結集し、約5年の歳月をかけて開発した「贅沢飲みごたえ〈糖質0〉製法」により、ビールど真ん中のおいしさと糖質ゼロの両立を実現しました※。アルコール度数5.5%による力強い飲みごたえと糖質ゼロによる爽快な後味をお楽しみいただけます。
※麦芽比率50%以上・アルコール度数4.5%以上・糖質0.5g以下/100mlのビールという範囲で特許を取得(特許第6698197号)しています。

サントリーホームページより

キリンの「一番搾り 糖質0」も5年の歳月を掛けて開発した糖質0のビールですので、やはりビールで糖質0を達成するのは大変なことなんだと思います。

さて、今回発売された「パーフェクトサントリービール」と「キリン一番搾り 糖質0」を飲み比べてみました。

パーフェクトサントリービールの味は?

パーフェクトサントリービール
商品名パーフェクトサントリービール
アルコール度数5.5%
プリン体100mlあたり:約6.0mg
原材料麦芽(外国製造)、ホップ、糖類
栄養成分(100mlあたり)エネルギー32kcal たんぱく質0.1~0.3g 脂質0g 炭水化物0~0.8g(食物繊維0~0.4g 糖質0g) 食塩相当量0~0.02g
コク  3.5
キレ  4.5
苦み  3.0
味の濃さ4.0
香り  3.0
ビール感4.8
※個人的な5段階評価になります

まず飲んだ瞬間の第一声が、「プレモルだ!ナニコレ凄い美味しい!」でした。
大げさではなく心の底からそう思いました。でもそっくりというわけではなく、プレモルよりはさっぱりとした味わいだと感じました。

開けた瞬間ビールに比べ少し香りが薄いかなとも感じました。驚いたのはキレのよさ。
またアルコールも5.5%と高く、ガツンとくるので「ビールじゃないの!?」と本当に驚きました。

今まで色々飲んできましたが、1番美味しくて、1番ビールです。あくまでも個人的な感想ですが、今後ヘビロテ間違いないでしょう。

パーフェクトサントリービールは肉料理や油っこい中華料理に合うと思いました。

デメリットを挙げるなら、私は糖質量が1番気になりますがプリン体を気にしている方も多いのではないでしょうか。痛風もちの方は気になりますよね?パーフェクトサントリービールは100ml当たり約6.0mgですが、キリン一番搾り糖質0は100ml当たり約3.0mgと半分です。

「プリン体は美味しいものに多く含まれる」はあながち間違いではないかと。

今回はお酒ですが、食品に含まれるプリン体はうまみの素になっているとのことです。

ただしプリン体は尿酸値をあげる素ですが、ビールには利尿作用があり、尿と一緒に尿酸を排出させてくれるので「ビールを飲むと痛風になる」(ビールはプリン体が多いため)というのは間違っているとも言えます。もちろん飲み過ぎはだめです。

キリン一番搾り 糖質0の味は?

キリン一番搾り 糖質0
商品名キリン一番搾り 糖質ゼロ
アルコール度数4%
プリン体100mlあたり:3.0mg
原材料麦芽(外国製造又は国内製造(5%未満))、ホップ、糖類
栄養成分(100mlあたり)エネルギー23kcal たんぱく質0.1g 脂質0g 炭水化物0.6g(糖質0g、食物繊維0~0.4g)食塩相当量0g
コク  2.5
キレ  4.0
苦み  4.5
味の濃さ2.5
香り  3.0
ビール感3.8
※個人的な5段階評価になります

美味しいですが、もっとビールに、もっと美味しく出来たのでは?と個人的には感じます。
一番搾り大好きです。だからこそ比べてしまうのです。
飲み始めはビール感を感じられますが、やはり飲み進めると普段飲んでいる糖質0発泡酒を感じさせるような余韻が残ります。

味が薄いような感じがするので、合わせるとしたら和食かなと思います。
私はお刺身とよく合わせています。


メリットとを挙げるとすれば、アルコール度数が高過ぎず、飲みやすく、エネルギーとプリン体がパーフェクトサントリービールより低いことですね。健康によさそう感を強く感じます。

下記リンクの記事でも述べてますが、「すっきりし過ぎてる」ように感じます。
ビール特有の苦み等が気になる方にはオススメかと思います。

それぞれの色を比較

パーフェクトサントリービールのほうが色が濃いように思います。
同じ注ぎ方で比べてみましたが、泡の立ち方、炭酸の立ち上り方も違いますね。
パーフェクトサントリービールのほうが細かい泡、炭酸の泡が細かいと思いました。

まとめ

さて、個人的にはパーフェクトサントリービールに軍配が上がりましたが、どちらも企業の大変な努力を感じることには違いありません。

どちらにもメリット、デメリットがあるでしょう。ライフスタイルに合わせて選んで楽しみましょう。

キリンに続き、サントリーからも糖質0のビールが発売され、晩酌の幅が広がり嬉しい限りですね。
アサヒ、サッポロはまだ糖質ゼロのビールは発売されておりませんが、これからに期待ですね。

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