糖質0gアルコール飲料6種飲み比べレビュー

糖質0gアルコール飲料6種飲み比べレビューお酒
糖質0gアルコール飲料6種飲み比べレビュー

このコロナ過において、おこもり等で体のラインがなんだか崩れてきている方が多いのではないでしょうか。昨今の健康志向もあいまって、普段はビール一択など譲れない方も、実は密かに体系気になっているんじゃないでしょうか。

今回は、各社から発売されている昨今人気の誰でも糖質を気にせず飲める、糖質0ビールのアルコール飲料商品をレビューしてみたいと思います。

糖質やお酒に関しては下記記事をよければ読んで下さい。

ちなみに、麒麟一番搾り糖質0は以前レビュー記事をアップさせて頂きましたので、よければ読んで下さい。

低糖質ビール6種飲み比べレビュー

アサヒスタイルフリー(ALC.4%) 

すっきり爽快な飲みやすさとしっかりした麦の味わいが特長。<生>製法で本格的な飲みごたえ。糖質の気になる方にも嬉しい商品です。クオリティアップでは、仕込み工程における煮沸時間を短くすることで麦の香り由来の飲みごたえを付与し、ビールらしいうまさを強化しました。

アサヒ公式ホームページより
商品名          栄養成分(100mlあたり)
アサヒスタイルフリーアルコール分4% エネルギー24kcal たんぱく質0g 脂質0g
炭水化物0.1~0.7g 糖質0g 食物繊維0.1~0.7g 食塩相当量0~0.03g
プリン体3.1mg
コルク
コルク

こちらはコルク夫婦が普段からよく愛飲している商品になります。飲み口も、後味も、飲んでる途中の香りも爽やかで甘すぎず、「爽快な風」を感じるような、とても飲みやすいバランスのとれた仕上がりになっていると思います。

個人的にどんな料理にも合うし、一発目に飲みたいと手が出る商品になっております。後味に少し甘みも残りますが、決して嫌な感じはしません。夏にはよく家の庭で炭を起こす時にお供として片手に持っております(笑)

時折感じる風が、飲んでる最中にたまりません。

特に、人工的な味のようなものは感じたことは無いです。
私コルク、キンキンに冷やした500ml缶を頂くのが今のゆるふわ糖質制限中の最大の楽しみであり、リフレッシュ出来る時でもあります。

麒麟のどごしZERO(ALC.4%) 

のどごし<生>のゴクゴク爽快なうまさをプリン体0 糖質0 甘味料0で実現。
キリン独自の“ホップアロマ”製法を改良!飲みごたえがUPしさらなる爽快なうまさに進化。
当社ゼロゼロ系で初の香料不使用。さらにすっきりした後味を実現。

キリンホームページより
商品名           栄養成分(100mlあたり)   
麒麟のどごしZEROアルコール分4% エネルギー27kcal たんぱく質0.1g 脂質0g 
炭水化物2.1g 糖質0g 食物繊維1.8g 食塩相当量0g プリン体0mg
コルク
コルク

以前糖質0gではないのどごしもよく飲んでいましたが、ZEROが発売して以来後味がスッキリなのに、ビールのような香りと、グラスに注いだ時に飲みきるまで細かい泡が残っているのがお気に入りです。

ですが少し、奥に人工的な味というか、ノンアルコールビールのようなテイストを感じますね。しかしこのスッキリ感はお気に入りです。キンキンに冷やして飲めばスッキリ飲みやすくて、「普通のビールが苦手な方」にもおすすめしたい商品かなと思います。濃厚さは無いかと。

のどごしというか、そうですね喉越しの力強さも感じますが、それよりスッキリ感ですね。変な甘さはありません。しいて言えばパッケージがもっと、華やかというか、リニューアルして欲しいような気がします(笑)

パッケージで購入する方も少なからずいます、からね。

サッポロ極ZERO(ALC.5%) 

「3つのゼロ!」でおなじみの極ZEROが、のみごたえまで、よくばりました!プリン体0.00、糖質0、人工甘味料0はそのままに、アルコール5%になった、よくばりな「極ZERO」をお楽しみください。

サッポロ公式ホームページより
商品名            栄養成分(100mlあたり)
サッポロ極ZERO
アルコール分5% エネルギー30kcal たんぱく質0~0.1g 脂質0g 
炭水化0.8~1.5g 糖質0g 食物繊維0.8~1.5g 食塩相当量0g プリン体0mg
コルク
コルク

「世界初」で発売当初惹かれて購入した方も多いはずです(笑)
世界初発泡酒において、100ml当たりプリン体ゼロ、糖質ゼロ、人口甘味料不使用を実現、とのことです。色が濃い目ですね。でも個人的に味はビールには遠い感じです。でも嫌いな味ではないです。

でも発売当初は「何の気兼ねもなく飲める!」という気持ちと、炭酸感というか、アルコール感もまあまあ、のどごしがよくてよく購入しておりました。実際お気に入りでした。私のスーパー糖質制限をメインで支えてくれた商品でもあります。

ご無沙汰しておりましたが、いざよくよく味わってみて良い意味でも悪い意味でも、本物のビールと飲み比べてみる商品としては最適な商品ではないでしょうか。
現在までリニューアルしてはいますが、私のある意味戦友です。

是非お試し下さい。香りは期待しないで下さい(笑)
でも、本当にゴクゼロには助けてもらいました。

アサヒ贅沢ZERO(ALC.6%) 

「贅沢な麦の味わいが楽しめる、アルコール6%・糖質0※」の新ジャンル。麦芽使用量を増量し、うまみ成分がより濃厚な麦芽エキスを採用。さらに、うまみが多く雑味の少ない麦汁を厳選して使用することで、麦の味わいと、後味のよさが高まりました。※食品表示基準による

アサヒ公式ホームページより
商品名           栄養成分(100mlあたり)
アサヒ贅沢ZEROアルコール分6% エネルギー39kcal たんぱく質0g 脂質0g
炭水化物1.5~2.2g 糖質0g 食物繊維1.5~2.2g 食塩相当量0~0.02g
プリン体2.2mg
コルク
コルク

こちらはモグ君が1番気に入っている商品になります。味わいも濃厚で、6種の中でもアルコール度数6%と高めなのがいいと言ってました。確かに濃厚で、ビールに近いような味わいと苦みが感じられます。濃厚ですが、すぐに苦みがきて甘ったるさはありません。

アルコール度数が高めなのもじわじわと感じることが出来ます。「贅沢」という名前の通り、ビールがお好きな方には、確かに贅沢な糖質0に仕上がっているかと思います。どんな料理にも合うと思いますが、個人的にお刺身と組ませるのが多いです。でも脂っこい肉料理を濃厚な贅沢ZEROで流すのも好きです(笑)

上記の3商品には無い苦みと濃厚さ、是非1度は試して頂きたいと思います。
キンキンに冷やしてグラスに注いで、泡も作って飲んでみて下さい。

アサヒオフ(ALC.3%以上4%未満)

※※アルコール度数は3%以上4%未満です。※※ 自分自身や身近な人の体のことを考える人向けの、おいしいゼロの新ジャンル。プリン体0(※1)・糖質0(※2)・人工甘味料0に加えて、カロリー最少級(※3)なので、体を気づかいながらビール類を楽しみたい方にぴったりな新ジャンルです。※1 100ml当たりプリン体0.5mg未満を「プリン体0」と表示しています。※2 食品表示基準による ※3 発泡酒をベースとした当社「リキュール(発泡性)②」比

アサヒ公式ホームページより

                     

商品名            栄養成分(100mlあたり)
アサヒオフ アルコール分3%以上4%未満 エネルギー22kcal たんぱく質0g 脂質0g
炭水化物1.4~2.2g 糖質0g 食物繊維1.4~2.2g 食塩相当量0~0.02g
プリン体0mg
コルク
コルク

糖質0、プリン体0、人工甘味料0、カロリー最小級の商品になります。香りはそこまで強くありませんが、口に含んだ時の力強い炭酸感や苦みが気に入っています。ビールに近い味わいも感じますが、酸味感もあります。嫌な味ではありません。
余韻は続かず、後味はかなりスッキリです。

アルコール度数を高く感じる味ですが、3%以上4%未満となっています。


こちらも細かい泡が飲み終わる頃までグラスに残っているのが気に入っています。泡は視覚の効果もあるのか、味の感じ方にも変化をもたらすんじゃないかと個人的には感じています。細かい泡があると「美味しそう」と感じてしまいます。

どんなお料理にも最後までスッキリとお供してくれます。

麒麟淡麗プラチナダブル(ALC.5.5%) 

おいしさの秘密
製法を一から見直し、飲みごたえと爽快なキレがアップしたことで、
さらに”ビールに近いおいしさ”に進化しながらプリン体0×糖質0を実現しました。
POINT01
原材料配合の見直し
さらに“ビールに近いおいしさ”に進化しながら
プリン体0×糖質0を実現するため、
原材料の配合を一から見直しました。
POINT02
プリン体を抑制するキリン独自の発酵制御技術
酵母から生成されるプリン体を抑制するキリン独自の
発酵制御技術(特許出願中)を新たに採用することで、
原料・発酵由来の飲みごたえと爽快なキレを
アップさせながら、プリン体0を実現しました。

キリン公式ホームページより
商品名        栄養成分(100mlあたり)
麒麟淡麗プラチナダブルアルコール分5.5% エネルギー31kcal たんぱく質0.1g
脂質0g 炭水化物0.1g 糖質0g 食物繊維0~0.1g
食塩相当量0g プリン体0mg

           

コルク
コルク

こちらは、個人的に6種の中で苦手な味になります。

アルコールも高め、飲み口の苦みや炭酸も悪くはないですが、ステイオンタブ(というか、プルタブって開けた時にタブと本体が完全に切り離されるタイプのことで、本体にタブが切り離されずそのまま残っているタイプはステイオンタブ、というんですね。)を開けた瞬間に、ノンアルコールビールの香りを強く感じます。

味も香りにともなってるという印象です。
パッケージ的に「あっ、ビールみたい!」と気分が上がるのですが、発売当初飲んだ時から少し残念に感じておりました。余韻はわりと長めに続き、濃いめな味わいですね。苦みと、濃厚さを感じたい方にはいいかと思います。コンセプトが、「よりビールに近い商品」なんだけどな。

リニューアルはしておりますが、今ひとつなので今後にもっと期待したいです。

まとめ

いろいろ個人的な味の感想を好き勝手述べてみましたが、どれも糖質制限にはかかせない商品には違いありません。
スーパー糖質制限中は正直禁酒したほうがいいのですが、何分私達夫婦はお互い飲んべえで、上記6種は大事なお供なのです。

いずれにしろ、いくら糖質0でもアルコールの飲み過ぎには十分気を付けて下さい。

スポンサーリンク
スポンサーリンク
お酒
コルクをフォローする
酒飲みコルクの糖質制限

コメント

タイトルとURLをコピーしました