鶏もも肉で作る唐揚げもジューシーで美味しいですが、もも肉がちょっと重いかなという方には、鶏むね肉の唐揚げはいかがでしょうか。むね肉は繊維を切るように包丁を入れてあげると食べやすくなります。
今回は、少しむね肉を開き間に梅干しと大葉を叩いたものを挟み、おからパウダーをまぶしてカラリと揚げてみました。梅干しの酸味と大葉の香りが後を引く美味しさです。にんにくは入れてませんので匂いが気になるときでも美味しく食べれると思います。
一般的には梅干しを大葉にくるんで挟みこむことが多いですが、今回はペースト状にしてお肉の中に塗ってみました。
梅干しは出来れば塩漬けを使用すると調味液漬けより低糖質に抑えることが出来ます。
調味漬けの調味液にはお砂糖などが含まれている場合もございますので、購入するときは栄養成分表示を確認して比較的低糖質なものを選んでみてください。
こちらは以前に作った鶏の唐揚げレシピです。
低糖質唐揚げ 鶏むね肉の梅しそはさみ揚げ
糖質量:約4.9g(1人分約2.45g) ※使用する調味料、材料により糖質量は変わります。
材料(2人分)
- 鶏むね肉・・・・・・約360g
- おからパウダー・・・20g
- 梅干し・・・・・・・2~3粒
- 大葉・・・・・・・・2~3枚
- ★溶き卵・・・・・・半分
- ★すりおろし生姜・・小さじ1
- ★糖質ゼロ日本酒・・大さじ1
- ★しょうゆ・・・・・小さじ1
- ★鶏ガラスープの素・小さじ1
- ★こしょう・・・・・少々
- ★味の素・・・・・・少々
作り方
- 鶏むね肉のドリップをふきとり、肉を横にしてフォークや、ミートテンダーライザーなどで繊維を切るように刺したり、繊維を切るように包丁を細かくいれて下さい。
- 大き目に切り分けたら、少しだけ横から包丁を入れて開きます。
- ボールや袋に肉を入れ、★をすべて入れたら卵の液感が無くなるまで揉みこみます。
冷蔵庫に入れて1時間ほど漬け込みます。 - 梅干しの種を取り除き、大葉を包丁で滑らかになるまで叩きます。
- 漬け込んだ肉の切れ込みを開き、間に「4」を塗り、閉じたら形を整えて、バット等におからパウダーをしき肉にまぶします。
- 約160度に熱した油で4分揚げ、一旦取り出し5分休ませ、今度は約180度に上げて1分カラリと揚げれば完成です。肉の大きさにより時間は調整してください。揚げ過ぎると硬くなりますので注意して下さい。
ポイント&コメント
梅干しと大葉の量はお好みで調整願います。
大葉は外に出てしまうと焦げてしまうので中に挟み込んだほうがいいと思います。
おからパウダーは焦げやすいので、高温になりすぎないよう調整してください。
おつまみやお弁当のおかずにも是非お試しください。
我が家で使用している低糖質調味料です。
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